外国人と共生するための実践ガイドブック SDGs多文化共生へのエビデンス
- 日本評論社 (2022年5月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535540392
作品紹介・あらすじ
地域の中に外国人を受け入れて共生するためのさまざまな取り組みが多方面で行われているが、思った通りの成果が出ていないのが現状だ。本書は、多文化共生のためにどういった取り組みが有効なのかを検証した研究を紹介しながら、学術的なエビデンスに基づいたヒントを提供する。
感想・レビュー・書評
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地域の中に外国人を受け入れて共生するために、どういった取り組みが有効なのか。学術的なエビデンスに基づいたヒントを提供する。(出版社HPより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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序 章 どうして多文化共生を考えるのか
〔第1部 エビデンス編〕
第1章 教育関係のエビデンス
1 日本語による学習指導の困難さ
2 学校を中退する生徒が多い
3 学校生活における心の問題
4 経済的な不安による高校中退
5 先生と生徒の民族の違いが学力格差の原因?
第2章 行政事務・一般生活のエビデンス
1 SNSの情報を見てもらえない
2 行政サービスの利用が少ない
3 地域でのゴミ出しトラブル
第3章 労働関係のエビデンス
1 雇用機会に恵まれない
2 就職活動でストレスを抱えやすい
3 日本語学習の重要性を理解してもらえない
4 意思疎通の背景にある文化・慣習を知らない
5 せっかく就職した仕事を辞めてしまう
6 緊急事態による経済状況の悪化
〔第2部 実践編〕
第4章 教育関係の実践:学力向上や中退抑止のための学校生活
1 日本語による学習指導の困難さ
2 学校を中退する生徒が多い
3 学校生活における心の問題
4 経済的な不安による高校中退
5 先生と生徒の民族の違いが学力格差の原因?
第5章 行政事務・一般生活の実践:
情報周知や地域トラブル解決のための工夫
1 SNSの情報を見てもらえない
2 行政サービスの利用が少ない
3 地域でのゴミ出しトラブル
第6章 労働関係の実践:効果的な就労支援や職場定着の促進
1 雇用機会に恵まれない
2 就活でストレスを抱えやすい
3 コミュニケーション能力の欠如
4 せっかく就職した仕事を辞めてしまう
5 緊急事態による経済状況の悪化
終 章 エビデンスに基づいた有効な取り組みとは -
どうして多文化共生を考えるのか
第1部 エビデンス編
第2部 実践編 -
東2法経図・6F開架:334.4A/To61g//K