経済論文の作法 増補版: 勉強の仕方・レポートの書き方

  • 日本評論社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535551114

感想・レビュー・書評

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  • 学生時代

    定番ものかな。いまは知らないけど。

  • 書き方だけではなく、経済学の論文を書く上で必要な情報がかなり乗ってて相当助かった記憶がある。

  • 学部のときに購入したほうがいいのかなと思って
    購入したのだけれど、普通の内容で表紙抜け。
    今ならブログなどで検索した方が、
    自分が悩んでる点について具体的に学べるかも。

  • 経済論文のテーマの見つけ方、データの探し方、先行研究のサーベイの仕方、論文の書き方そして勉強の仕方について。
    引用が非常に多いが、学者からの引用だけでなくスポーツ選手や小説家、芸術家などいろんな分野の人の言葉を引用していて、彼らの視野の広さが伺える。
    やっぱり経済学だけ勉強しててもダメなんだと思いました。
    最近はもっぱら論文書いてばっかりで本を読めていないのでもっといろんな本を読まないと…ですね。

  • 今さらながら、「書き方」の本を続けて読んでいる。これももっと早く読んでおけばと後悔。小浜氏の「極論」もなかなか。でも、こんなにまめには自分はなれそうもない。

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著者プロフィール

小浜 裕久(こはま ひろひさ) 1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学名誉教授。著書:『日本の国際貢献』勁草書房、2005年;『近代経済成長を求めて─開発経済学への招待』勁草書房、2007年(浅沼信爾氏と共著);『ODAの経済学(第3版)』日本評論社、2013年;『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房、2013年(浅沼信爾氏と共著);『ODAの終焉:機能主義的開発援助の勧め』勁草書房、2017年(浅沼信爾氏と共著);『「未解」のアフリカ:欺瞞のヨーロッパ史観』勁草書房、2018年(石川薫氏と共著);『幕末開港と日本の近代経済成長』勁草書房、2021年(浅沼信爾氏と共著)など。訳書:『エコノミスト 南の貧困と闘う』東洋経済新報社、2003年(共訳);『傲慢な援助』東洋経済新報社、2009年(共訳);『援助じゃアフリカは発展しない』東洋経済新報社、2010年(監訳);『とてつもない特権:君臨する基軸通貨ドルの不安』勁草書房、2012年(監訳)など。

「2022年 『ブレトンウッズ体制の終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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