日本経済に明日はあるのか

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535558137

感想・レビュー・書評

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  • 社会
    経済

  • アベノミクスを分かりやすく解説し、将来の課題を明らかにしていく。この手の本としては非常に読みやすいと思う。同意する点も多い。

    特に財政再建やシルバー民主主義についての提案は、溜飲を下げた。

  • 円安の影響についての整理が、とても分かりやすかった。円安で、一部の輸出企業の業績は上がっているが、庶民は、円安で得をしていない。なぜなら、輸出企業は、販売価格をほとんど下げていないため、国内での産出量は変わらず、雇用も給料も上がっていないから。

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著者プロフィール

大正大学地域創生学部教授、日本経済研究センター研究顧問
1947年埼玉県生まれ。1969年東京大学経済学部卒。同年経済企画庁入庁、経済企画庁長官秘書官、日本経済研究センター主任研究員、経済企画庁調整局国際経済第一課長、調査局内国調査第一課長、国土庁審議官、経済企画庁審議官、経済研究所長、物価局長、調査局長、法政大学教授などを経て現職。

「2019年 『激動の平成 日経 平成三部作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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