部分識別入門 計量経済学の革新的アプローチ (　)

著者 : 奥村綱雄

• 日本評論社 (2018年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

計量経済分野で近年急速に発展している新しい手法の基礎理論を、丁寧に解説。従来の常識を覆す強力なツールの全体像がわかる。

感想・レビュー・書評

[別府さんの感想 · 2018年10月15日]

【書誌情報】
著者：奥村綱雄
　〈http://er-web.jmk.ynu.ac.jp/html/OKUMURA_Tsunao/ja.html〉
定価：税込 3,024円（本体価格 2,800円）
発刊年月 2018.09
ISBN 978-4-535-55893-9
判型 A5判
ページ数 256ページ
Cコード C3033
ジャンル 計量経済学・統計学
難易度 テキスト：中級

計量経済分野で近年急速に発展している新しい手法の基礎理論を、丁寧に解説。従来の常識を覆す強力なツールの全体像がわかる。
〈https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7854.html〉

【簡易目次】
第１章　部分識別とは
第２章　増加関数の仮定の下での部分識別
第３章　操作変数の仮定と単調操作変数の仮定の下での部分識別
第４章　単調処置選択の仮定の下での部分識別
第５章　部分識別による平均処置効果と確率分布の実証研究
第６章　ゲーム理論における部分識別
第７章　部分識別の推定

[aokikenichiさんの感想 · 2021年6月6日]

部分識別の和書としては本書くらいしかないだろう貴重
ただ一読だけでは理解できない
繰り返し読まないと
理解できないところも現状あるけれど低い評価をつけるものでもない
一旦評価なし

著者プロフィール

横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授

「2018年 『部分識別入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」