新たな医療危機を超えて ◇コロナ後の未来を医学×経済の視点で考える

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535559950

作品紹介・あらすじ

医師でビジネススクール教授も務める著者が、コロナ禍で明らかになった日本の医療危機を超え、未来の医療のあるべき姿を問う。

感想・レビュー・書評

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  • 2021年度第2回見計らい選定図書
    http://133.11.199.94/opac/opac_link/bibid/2003567833

  • コロナ危機を受けて顕在化した医療体制の課題および課題解決の方向性を論じる一冊。医療体制の課題はわかりやすかった。経済に詳しくない読者をターゲットに財政や経済面の説明をしようとしているが、こちらはわかりにくいのではないかと感じた。

  • 11月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003567833

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著者プロフィール

1987年名古屋大学医学部卒業。医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医。臨床医を経て、1995年9月コーネル大学医学部研究員。外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わる。2004年、京都大学にて博士号(経済学)取得。現在、多摩大学大学院教授、多摩大学医療・介護ソリューション研究所所長。おもな著書に『医療経済学で読み解く医 療のモンダイ』(医学書院)、『比較医療政策』:(ミネルバ書房)など。

「2013年 『日本の医療最前線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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