子どもたちのかすれた声: スクールカウンセラーが読み解くキレる深層心理

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535561212

作品紹介・あらすじ

男子は激しく、女子はゆっくりと「キレる」。親子関係に、学校に、「キレ」は静かに成長し連鎖していく。社会全体が「キレる」危険を大きくはらむ今、子どもたちのSOSに直接向き合ってきたカウンセラーが、「キレ」のメカニズムを解明する。親へ、教育現場へ、社会への緊急提言。

著者プロフィール

1959年、愛知県生まれ。東海女子大学人間関係学部心理学科教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。専門は心理療法。1999年に「親子連鎖を断つ会」を設立し、虐待する親のケアに取り組んでいる。スクールカウンセリングや犯罪心理鑑定など、幅広い実践活動に日々奔走している。
著書に『子どもたちの「かすれた声」』、『たましいの誕生日』、『こんにちは、メンタルフレンド』(いずれも日本評論社)、『しつけ──親子がしあわせになるために』(樹花舎)、『〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか』(東ちづると共著、マガジンハウス)などがある。

「2003年 『たすけて! 私は子どもを虐待したくない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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