グラバア俊子(ぐらばあ・としこ)1947年、長野県に生まれる。1973年、立教大学大学院文学研究科で修士号(組織神学)取得。大学院在学中より、立教大学キリスト教教育研究所(JICE)で人間関係トレーニングに携わる。高等教育の新しい試みとして南山短期大学に人間関係科が新設されるにあたり奉職。在職中、米国へ留学。1977年、ボストン大学教育学大学院で修士号(人間性と行動)取得。ハーバード大学ダンスセンター、エサレン研究所などで研修を受ける。現在、南山大学人文学部心理人間学科教授(専攻:人間関係トレーニング、自己成長、ボディワーク)主要著書『人間関係トレーニング――私を育てる教育への人間学的アプローチ』(共著)ナカニシヤ出版 1992年『すいれんの国』(物語・音楽CD)風の豊与 1995年『私という迷宮――セルフ・クエストのすすめ』日本評論社 1998年『新・ボディワークのすすめ――からだの叡智が語る私・いのち・未来』創元社 2000年『ファシリテーター・トレーニング 第2版――自己実現を促す教育ファシリテーションへのアプローチ』(共著)ナカニシヤ出版 2010年
「2013年 『五感の力 未来への扉を開く』 で使われていた紹介文から引用しています。」