友だちってなんだろう

  • 日本評論社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535562905

感想・レビュー・書評

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  • まず最初に、タイトルと内容がかなり違います。
    友だち、というよりは、親ってなんだろう?幼児期のかかわりってなんだろう?という感じの本です。まあ結果的には内容はけっこうおもしろいけども。
    そういうわけで、幼児期、子ども時代にどのようにまわりの人間がかかわっていくか、めちゃくちゃ考えさせられた。子どもがどういうふうにまわりを認められるか、自分を認められるようになるか、そこに興味がある。
    なんか、ちょっと文章が読みにくかったのはなぜ…?

  • 岡崎先生は 面白いこと言う。
    先生としては 『それ言っちゃ・・・』的な事も。
    でもそれは物事の本質なんじゃないかな?
    今。親として、考えること。かつて子どもだった自分は
    どうしてたっけ・・・?と 振り返り、自分の子と
    比べてみたり。
    いろいろな角度から楽しめる一冊だと思います。

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著者プロフィール

児童精神科医。1935年生まれ。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学留学後、国立秩父学園、東京大学、東京女子医科大学、ノースカロライナ大学等にて、子どもたちの精神医療に従事する。現在、川崎医療福祉大学特任教授。
日本で初めてTEACCHを紹介し、普及に努める、TEACCH及び自閉症医療の第一人者である。
近著に『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』(以上 福音館)『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の主社) 『アスペルガーを生きる子どもたちへ』(日本評論社)ほか多数

「2011年 『出会いでつむぐ私の仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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