リ-群の話 (日評数学選書)

著者 : 佐武一郎

• 日本評論社

感想・レビュー・書評

[tantanさんの感想 · 2014年1月13日]

学生時代に読み初めたが、、イメージがつかめず挫折した本。私はどうも佐武先生の本とは相性がよくないようである。またチャンレンジしたい。

[asaitatsuyaさんの感想 · 2013年6月9日]

（私が学生だった頃は）世にも珍しかった日本語で書かれたリー群の教科書。このレベルの内容だと、日本語だろうが英語だろうがフランス語だろうが、理解できないことに変わりはなかったという…。2000年代後半以降、リー群の教科書が何冊か書かれるようになってきたけど、今さら勉強し直す気にはならないかな。

[tohoho238さんの感想 · 2012年3月13日]

リー環の話に登録が少ないと思いましたが、こちらは少し登録があるようです。

現代的ではありませんが、この分野は古い本にも価値があるようです。

著者プロフィール

東北大学名誉教授、カリフォルニア大学名誉教授、理学博士。1927年 山口県出身。東京大学理学部卒業。東京大学助教授、東京大学助教授・教授、シカゴ大学数学教授、カリフォルニア大学教授、東北大学教授、中央大学教授などを歴任。

「2015年 『線型代数学（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」