ルベーグ積分講義: ルベーグ積分と面積0の不思議な図形たち

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535783744

作品紹介・あらすじ

本書の目的は、実数空間内の図形の長さ、面積、体積について解説することである。前半ではルベーグ測度とそれをもとに定義されたルベーグ積分を解説した。後半では主として面積が0でしかも長さが無限大となるような図形の大きさを測定する方法を述べた。

感想・レビュー・書評

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  • 測度論とルベーグ積分の基本事項を扱う本ではあるが,主流の進め方とは異なり「面積」に比重を置いた構成となっている。ルベーグ積分の違う見方が欲しい場合に適した教科書。

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著者プロフィール

新井 仁之 (あらい・ひとし) 早稲田大学教育・総合科学学術院教授

「2023年 『ルベーグ積分講義[改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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