すべての人の微分積分学

  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535785724

作品紹介・あらすじ

多項式と根号だけで、テイラー展開や広義積分までを解説。定積分(面積)から微分(変化率)へと、微積分をやさしく再構築。アルキメデスからニュートンへ、微分積分学の歴史的順序とも合致。後半部ではsin、logなどの概念の発祥に遡り、定義を直感的に説明。大学院入試問題を解答付きで豊富に収録。大学院入試対策にも最適。sinもlogも使わずに微積を学べる本。

感想・レビュー・書評

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  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】413.3||K【資料ID】91132438

  • 資料ID:21302352
    請求記号:413.3||K
    理工学部の学生にとって重要な微分積分学について分かりやすく解説している図書です。

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著者プロフィール

小山 信也(こやま しんや)1962 年新潟県生まれ。1986 年東京大学理学部数学科卒業。1988 年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学博士。慶應義塾大学,プリンストン大学(米国),ケンブリッジ大学(英国),梨花女子大学(韓国)を経て,現在,東洋大学理工学部教授。専攻/整数論,ゼータ関数論,量子カオス。著書は『日本一わかりやすいABC 予想』(ビジネス教育出版)『数学の力~ 高校数学で読みとくリーマン予想』(日経サイエンス)『リーマン教授にインタビューする』(青土社)『素数とゼータ関数』(共立出版)『ゼータへの招待』『リーマン予想のこれまでとこれから』『素数からゼータへ,そしてカオスへ』(以上,日本評論社)など多数。訳書は『オイラー博士の素敵な数式』(筑摩書房)など。

「2021年 『「数学をする」ってどういうこと?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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