酒のほそ道 2 (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537096736

感想・レビュー・書評

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  • 『酒のほそ道』の楽しみは、やはり飲み屋アルアルだ。

    2巻は90年代半ばの初出だが、
    登場する脱サラ系蕎麦屋の特徴は
    今もあんまり状況変わってないかな。

    こだわりの粉、少ない、メニュー少なめ

    本巻でも、登場するB級の肴はどれもうまそう。
    「わさびトマト」と「キャベツの柑橘もみ」は
    早々に試してみるとしよう。

  • いちばん共感したのは「こたつ出し」です。

    なぜ居酒屋行くのか?
    私は生ビールが飲みたい。それに尽きます。

    だって居酒屋は高いんですもの。
    家で飲むほうが安いもの。

    だから、こたつ出しの、家飲みの楽しさが
    わたし的にピッタリはまりました。

    でも、細木さんみたいな、格調高い酒飲みに憧れるものですから、さらに読み続けさせていただきます。

    「夢の酒」その後クビになった話はないようなので、ほっとしました。

  • ebookjapanの無料キャンペーンで入手。

  • 粋な酒飲みになりたいと思うのは、年齢のせいなのだろうか。面白い。

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著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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