酒のほそ道 7 (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
4.07
  • (6)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537099256

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昨日のニュースで「NHK職員が酔ってタクシーの運転手さんに消火器を投げた
    でも憶えていない」というのがありました。
    6時ごろから呑みはじめ、事件は夜中の2時過ぎとか。

    さてこの本の「呑助与太噺」に「もともと家で飲むのはあまり好きではない」と「帰り道記憶をなくした笑える話」がありました。

    私はもう一年近く呑みに行っていなくて
    家だと呑む量決めているので、そんな失敗はありません。
    一昨日は日本食研シェーンブルン宮殿でつくられたスープで鍋をつくり
    「よし。これで今晩、明朝、明日夜までOK!」

    しかし、朝起きてみたら、鍋が五分の一位しか残っていない。
    蒸発するわけないので、私が食べたとしか考えられないのですが
    憶えていない。

    まだまだ乗り越えなくちゃいけない問題
    たくさんあります。

  • 業務用の袋詰め、オーダーしたものと同じものが出てくる、そこそこ飲み食いした後に遅れて出てくるーー。誰しも体験したであろう“お通しアルアル”に共感。

    ただ、宗達みたいに、“お通し全否定”派でもない。当たり3割、はずれ7割といったところか。

    ベトナム編も登場するが、当時はまさに本巻に描かれている、「危険な道路の横断」「バイクは基本ノーヘル」「異様に小さなテーブルとイス」の世界が広がっていた。

    最後に行ったのは6~7年前。バイクのヘルメットが義務化された以外は似たようなものだった。それから、ずーと成長率が5%を超えていたから、結構世界が変わってるのかな?ご飯だけは変わらずうまいであってほしいんだけど。

  • まぁ、なんだ。
    お酒好きなら読んでみてくれ。
    そして、



    飲 ま な い か?

  • 粋な酒飲みになりたいと思うのは、年齢のせいなのだろうか。面白い。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ラズウェル細木の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×