- Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537100976
感想・レビュー・書評
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第十巻で桜木君が結婚したことが書かれていました。
この巻でも彼は未だ主人公たちと外で飲んでいます。
(私としては嬉しい)
しかも、一軒呑んだあと、桜木君が
「これからうウチにきませんか?
女房につまみ作らせてウチで飲みましょう」
という驚きの流れ!
それで子どもの頃、しばしばそういう状況で、酔っ払った父が
人を連れてきた時のことがフラッシュバック。
「おかみ、酒!」という父に
連れてこられた人は
「もういいですよ、〇〇さん。帰りますから」
と困った様子。
本当にイヤでした。
父亡き今、「お父さんは酒飲んで迷惑かけたことなどない」と言い張る母と、すっかり遺伝子受け継いだ私。
人は変わる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「BARでの酒は多くて3杯をリミットとし」とは、たしか著名なブレンダーの方もそう語っていたと記憶している。多くの日本人にとって、悪酔いしない適量なのだろう。
6巻に続き、中華の回転テーブルが登場。その起源は何だろう?みたいな話になているが、最近は目黒雅叙園発祥説も有望だ。
「酒かすの味のものって、なんかお酒と合わないんですよ」と、はなまるマーケットでの岡江久美子さんらしきコメントが登場する。
コロナの感染が拡大した当初、多くの人に衝撃を与えた岡江さんの死(連想ゲームの頃からのファンだ)を思い出して、ちょっとせつなくなった。 -
粋な酒飲みになりたいと思うのは、年齢のせいなのだろうか。面白い。