酒のほそ道 15 (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537103106

感想・レビュー・書評

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  • 時代を感じたのは、
    「なんでウイスキーってすたれたんだろう?」
    とのセリフがあるところ。

    2004年の発行だから、ウイスキーはどん底のころか。ちょうど本格焼酎のブームが過熱していたころでもある。

    そういえば、「風情がある」と書かれていたコンビーフの専用金具も少し前に消えたなあ。

    当時から、日本橋の上を走る高速道路が問題になっていたが、こちらも少し前に地下を通す話が決まった。完成は2035年頃、まだ生きてるかな。

    建ったばかりのコレド日本橋の話題も出ていた。時のたつのは早いものだとあらためて感じた次第。

    しかし、当時はウイスキーが安く変えたなあ。

  • 粋な酒飲みになりたいと思うのは、年齢のせいなのだろうか。面白い。

  • 酒好きにはたまらない漫画。
    作者の気持ちがよく分かる。

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著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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