桑田泉 ベストスコアを出すためのラウンド術 (にちぶんMOOK)

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537123654

作品紹介・あらすじ

大人気レッスンプロ、桑田泉のゴルフレッスンシリーズ!
弊社「ゴルフレッスンコミック」にて大好評連載中の「桑田泉のクォーター理論」(レッスン:桑田泉、構成:安岡敦、画:田村高信)を再構成した本文256頁の大ボリュームのムック。
元プロ野球選手の桑田真澄は実弟である桑田泉は、初心者からプロゴルファー迄年間1,000人以上のゴルファーをレッスンしています。2010年には桑田氏自らが提唱する「クォーター理論」により、PGAティーチングプロアワードの最優秀賞を受賞するなど、華々しく活躍しています。
今回は世間の“常識”とされるゴルフ理論に毒されてまったく上達しないアマチュアゴルファーに向けて、今までの常識を捨て、「一球変われる」桑田氏のクォーター理論レッスン完全再現します!

感想・レビュー・書評

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  • クォーター理論の中級編、7ポイントの説明がさらに深まること、さらには上級編の内容を期待していたが、S1/S2/S3 の基礎の部品が身についた人への応用編的な内容で、ラウンドの際に使える技術が紹介されている。

    アベレージゴルファー、「下手なおっちゃんゴルファー」が陥りがちな罠を、逆説的な説明・言い方(例:ハンドバック)+毒舌キャラで修正していくというストーリー展開は、相変わらずである。「プロのいいイメージではダメで、悪いイメージ(ダフれ、ボールを見るな、もの足りないくらいでいい、など)の方が素人にはうまく行く」という逆説的な説明はともかく、漫画で面白く読ませようとして、余分なキャラ設定が入っていて、かえってまだるっこしく感じる。一般の雑誌記事は「アベレージゴルファーには当てはまらない」という主張も、しつこく繰り返し出てきて、ちょっと鬱陶しい。

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著者プロフィール

1969年大阪生まれ。小学校4年生でボーイズリーグ八尾フレンドにおいて野球を始める。中学1年、日本選抜に内野手として選出され、マイアミでの世界大会で優勝。中学3年、再度、日本選抜にピッチャーとして選出され、福岡での世界大会で2度目の優勝。PL学園に入学し、甲子園春夏連覇。青山学院大学に入学し、東都大学リーグ優勝2回。同大卒業後、渡米しゴルフを始め、サンフランシスコのアズメディサンジェロニモゴルフアカデミーの第1期特待生としてプレー。1997~1999年、デビッド・レッドベターゴルフアカデミー日本校開校から3年間、アシスタント&プレーヤーとして活動。2000年、ツアーデビュー。2004年、ティーチング業を始める。2005年、テーラーメードゴルフオペレーター就任。2007年、ゴルフアカデミーEAGLE18開業。2010年、ティーチングプロアワード最優秀賞受賞。

「2020年 『クォーター理論 基本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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