- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537127072
感想・レビュー・書評
-
主人公・本郷播を知ったのは雑誌「バラエティ」(休刊)の短編小説。回転寿司屋に入り、向かいに座る男を勝手に敵と定め蘊蓄を傾けながら寿司を食べ最後は勝手に敵に敗北する。といった内容でした。
あれから時は経ち、相も変わらず同じ事を繰り返す本郷播…最高!! -
常連として店で食べるというのに少し憧れるどころでなく、その店の食べ方がわかっているフリをして空回りする姿がたまりませんね。そして、勝手に相手に軍略を仕掛けての負けっぷりも素晴らしい。っていうか、これを読んでも、この通りに食べる事はまずないというのが食の漫画として新たな地平なのかもしれない
-
これを読んでから寿司やおでん、焼肉を食べるのが楽しく仕方ない。何度も読んでしまう一冊。
-
読むと一人飲みが楽しくなる。久住さんの食へのこだわりはデビュー作の時からいい意味で全く変わっていない。やはり絵は泉さんがベストマッチだと思う。
-
いいから黙って食えよ、と思いつつも、豚カツや卵かけご飯の食べ方を真似したくなる、そんな漫画。
なんで諸葛亮なのかずっと判らなかったんですが、大分経って「食の軍師」≒「蜀の軍師」な事に気づきました…。
祐天寺は、ナイアガラ以外の店も、だいたいあの辺りかな?と思わせてくれる感じで良かったです。-
2011/03/02
-
-
マンガ的にはふつう、ただし戦略グルメ
マンガは取り立ててうまくもないし、食べ物も特にうまさうな訳ではない。むしろ見所は食べかたの戦略を、主人公が諸葛孔明になぞらへて企てるところで、三国志がわかればなほおもしろいだらう。
-
この食、というかダンドリへのこだわりは、いい。
やはり「酒のほそ道」につながる雰囲気がありつつ、
こちらの方が病的な感じがしていい。 -
めちゃくちゃおもしろい。ご飯漫画で初めて心底いいと思った。ギャグだけでなく、本当におなかがすいてくる。みんなこういうものを求めて、読むのか。
-
オヤジのこだわりグルメを三国志に乗っけてテンションで押しきるぜ系読み物。三国志もグルメも好きで面白いが、テンション押しだけでなくもう少し、料理知識やストーリーの深みが欲しいところ。
-
力石かっこいいなあ。
darkavengersさん、こんばんは!
遅くなりましたが、
たくさんのお気に入りポチと
楽しいコメントありがとうございます!
...
darkavengersさん、こんばんは!
遅くなりましたが、
たくさんのお気に入りポチと
楽しいコメントありがとうございます!
コレ、漫画は未読なんですが、
ドラマを先日初めて観ました!
ハードボイルドなトレンチコートに帽子姿で
食の軍師を妄想する主人公が面白いですね(笑)
主人公の本郷に扮した津田寛治が
さすがベテランだけに
食べるシーンがホンマ上手くてビックリしたし、
地味なキャストでローカル局だけど(笑)
ちょっとまた続きを観てみたいと思いました(^^)
darkavengersさんはドラマは観ましたか?
あと、僕の本棚の『忘却のサチコ』にも
返事書いたので、
また暇つぶしがてらにでも覗いてみてくださいね。
P.S.先ほどかなり、強めの地震あったけど、
大丈夫ですか?
こっちは震度4でうちのマンション8階なんで
壁に寄りかかってないと立ってられないくらい揺れて焦りました!( >_<)