ギフト±(3) (ニチブンコミックス)

著者 : ナガテ・ユカ

• 日本文芸社 (2016年1月18日発売)

作品紹介・あらすじ

大反響“臓器売買”ミステリー、
物語は大きく動き出す！

５年前の少女売春事件、
３年前の総合病院放火殺人事件。
現在の女子高生変死事件…。

その全てを一つに繋げる少女・鈴原環。

一方指名手配中の私立探偵・阿藤は
遂に事件の決定的な手掛かりを掴むが…！？

人間の恐ろしさ、そして醜さに肉迫する戦慄の第３巻！！

感想・レビュー・書評

[ijklmnさんの感想 · 2016年12月1日]

敵味方が分かりにくくなってきた、悪役が多すぎ

[charmie11さんの感想 · 2021年8月30日]

環はリュウのスマートフォンを使ってアイを呼び出しスタンガンで気絶させ，タカシを呼ぶ．リュウの家の中で監禁されている林先生を見つけるも，憧れのタクマ先生とは気づかず．タカシの部下が林先生と眼の前で読んでもだめ．
環は林先生に何かを感じる．
リュウはなんとか逃げ切る．
アイは自身を虐待してきた義理の父親をめった刺し．その影響でリスカしまくり．リュウの知り合いの先生に勧められてプティシャトン事件を追っていた記者を切り裂いてからリスカをやめた．
大勢の客の前で若菜を殺したのはアイ．一部始終を収めたDVDをリュウの住処で見つけたタカシの部下．
そんなアイを淡々と解剖する環．
林先生についてタカシに問う環．タカシはひた隠しにする．
林先生は実は生きていて，林クリニックでの仕事を再開．
タカシは環に感情は要らない，自分だけの生きた人形だと思っている．
タカシの部下の加藤がリュウを捉えていた．なぜか自分を刑事さんと呼ばせるし，リュウに先生と呼ばせようとしているってことは，リュウの側の内臓抽出はこいつがやってる？
加藤は瑞希の先輩として働く現役の刑事で阿藤の同期
環をデートに誘うクラスメイト．捕鯨に向かう環をストーキング．捕鯨の次のターゲットは未成年拉致監禁・傷害の前科を持つ男で対象は少年．
環をデートに誘った少年を拉致．
ああ，加藤がNシステムとか駆使してタカシをサポートしてるのか．
加藤に救い出された少年は，事件の前後の記憶を失う．
阿藤は子供の頃Dvを受けながら母親と妹の盾になって，それがきっかけで正義の味方である警察官になった．
プティシャトン事件で殺されたジャーナリストは，タカシの父親である会長がプティシャトンの常連という噂があると阿藤に伝える．
阿藤は小さい頃のタカシと環がそっくりであることに気づき，環に直接会う．
阿藤は環が林先生の探しているタマキだと気付く．
林先生の真実を環に伝えようとした阿藤を撃った加藤．これは面白くなるぞ！！！
阿藤は加藤の部下を退治しつつ，クジラの意味を知る．

[JONEYさんの感想 · 2017年10月21日]

大きなエピソード一区切りって感じかな？

[Sugarさんの感想 · 2016年7月17日]

人間関係がごちゃごちゃしていて面白くなってきた

[あんコさんの感想 · 2016年6月22日]

臓器売買漫画。
今回、エログロ度控えめ。
初めて出来た友達・佐藤若菜を殺した犯人の正体が分かり鯨として解体しようした環。
1頭目は確保、解体。
しかし2頭目、中国マフィアのリュウに逃げられてしまう…
瀕死の状態のリュウは意外な人物に助けられる。Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

タカシの側近・加藤とは？
タカシと環の関係は…兄妹なのか？
環の心臓に隠された秘密とは？
加藤が怖い!!!Σ(ll||дﾟﾉ)ﾉ
伏線が回収されていく予感…。


人権という名のルールを壊したやつが
人権に守ってもらおうなんて
虫のイイ話だとは思わないか？

[ノーネームさんの感想 · 2016年1月27日]

正義ＶＳ正義という僕が大好きな展開になってきました。
グロさは抑えられてきたものの、キャラクターの凄みが凄くて前の巻と同じくらい読んだ後に余韻がありました。
これからの展開も楽しみです。