ピアスホールは塞げない (KARENコミックス)

著者 : あがた愛

• 日本文芸社 (2016年12月28日発売)

作品紹介・あらすじ

『モイストヒーリング』
告白はした、カラダも重ねた、でも心は―？
大学生の甲斐の耳には安定しないピアスホールがある。高校の卒業式当日、ずっと好きだった柊先生にあけてもらったのだが…。
告白をすると何も言わず受け入れてくれた。会いに行けば拒まない。でも、連絡はない。
先生の気持ちがわからず会いに行けなくなったとき、先生に彼女ができたのではないかと聞かされて…。
ほか、続編の『ピアスホールをあけるとき』
高校生同士の恋愛を描いた『春の凪』『目を閉じて君に会う』の3編を収録。

感想・レビュー・書評

[主観さんの感想 · 2021年12月23日]

短編
空気感が好き
どのお話も基本静かに過ぎていきます。
幽霊くん…最後までもしや生きているのでは？って思うくらい触れる、話せる、書ける、入れれる…(出るもんも出るww)
「セッ○スってすごい」って幽霊君が言うんです。
死んでるのに。
生きてる時に気づけたらよかったのにね…

[カノさんの感想 · 2020年3月11日]

　絵と雰囲気が好きです。
　全体的に静かな雰囲気なんだけど、それが余計に感情の揺れを際立たせてるような気がしました。
　特に「目を閉じて君に会う」のラストページのプリンが好きでした。

　お話に含まれる属性
　１．先生と元生徒（高校生→大学生）
　２．先輩と後輩（高校生）
　３．高校生と幽霊
　４．先生と生徒（１．の過去）
　

[ねこまたさんの感想 · 2017年6月20日]

元生徒と元先生

[かのんさんの感想 · 2017年1月10日]

あがた愛先生『ピアスホールは塞げない』(日文・花恋)読みましたー！ピアスフェチのための漫画だ！と思ってタイトル買いwヒットでした！もともとあがた先生気になってたし、表情の描き方とお話の展開が好み！ピアスのキャッチに萌えたw大好きなステザプ本の作者さんだったって今日気がついた！w