ギフト± (16) (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537139402

作品紹介・あらすじ

“龍”になるため、プティシャトンの関係者を殺害し続ける楊。 しかし情報は揉み消され、怒りで我を失った楊は銃を手に環の学校へ向かう。 暴走する楊を止めようとするリュウと加藤。 そして惨劇の場と化した学校で環は――。 生きる意味と命の価値を問い続ける! 電子+紙累計280万部突破!! 大ヒット臓器売買ミステリーの金字塔!!

感想・レビュー・書評

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  • 環の学校で鈴原環の名前を叫びなら銃乱射するヤン.これはもみ消せないだろうってことなのかな.人質にとった高校生にライブ配信をさせ,プティシャトン事件のこと,そして鈴原環に対して語りかけるヤン.ヤンを狙撃しようと機会を伺う加藤.環はそれすらみこしてヤンをスタンガンで気絶させる.狙撃できなかった加藤のもとに現れる瑞希.加藤を問い詰めるも,逆に加藤から警告されてしまう.

    プティシャトンで死んだ記者は実は生きていた.死んだと思われた数年後にヤンに接触していた.ヤンが顧客リストの人間を殺すことを提案すると,記者は前金で5千万,目的を完遂したらもう5千万払うと言う.

    ヤンはクジラになりました.ヤンを狙撃しようとした人間は加藤だろうと当たりをつけた環は加藤がどのような人間か気になり始める.

    休校明けに登校した環を糾弾し殴るクラスメイト.その後,SNSではヤンが自殺した偽物の動画が拡散される.偽物の動画を撮影・拡散したのは死んだはずの記者で,黒幕っぽい人に報告してる.

    加藤の素性を洗っていた廣瀬.加藤の兄と父は立て続けに亡くなっていた.兄はキャリアだったのに地方に左遷されており,その理由が児童買春ではないかと疑う.

  • 〝俺は龍に成るんだ!!〟の思いが強い楊亮。
    どれだけ派手な事件を起こしてもニュースにならず
    自分は利用されてただけだった…と知り
    環の学校に車ごと突っ込む!!
    生徒をのまま轢き殺し、
    持っていた銃を乱発、
    ここから学校テロが始まる。
    警察が学校を包囲、
    殺人の様子がSNSに上がり、
    マスコミも飛び廻る…
    自分が世界の中心にいると思い込む楊亮。
    そして生徒を人質にし
    教室に立てこもりライブ配信をするが?

    誰がなんの為に楊亮を煽って操っていたのか?
    謎だらけで先の展開が読めないキナ臭いお話。
    終着点が遠い…

  • 次巻は秋

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