ギフト± (17) (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537139860

感想・レビュー・書評

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  • 加藤兄はプティシャトンに潜入捜査をしており,それがバレてはめられた線で調査を進める廣瀬.

    環は限界が近い.曹との対談を急遽セッティングするタカシ.加藤はこれを最後にタカシから離れることを伝える.

    中等で日本人ジャーナリストを治療した林先生.このジャーナリストが取材していたのは戦争地域における密売臓器獲得.臓器が抜き取られた複数の死体の写真.タカシは自分が行っている臓器売買を是としているが,林先生は否.あーこのジャーナリストが撮った写真の手術をしていたのは,プティシャトンの先生が新しく日本に招いた女医.

    曹のタンカーで対談.大量の臓器の前で話をする.タカシは最先端の研究成果を盗むことが研究開発の近道だと言う.こいつふざけてるな.環が使い物にならなくなった今,タカシは曹の腕利きの解体師を貸すよう頼む.タカシの元を離れる加藤は,やはり曹との関係は結ぶべきではないと進言.

    加藤は瑞希に対して阿藤の敵を討つ気があるか問う.当時,プティシャトンは中国の組織に牛耳られつつあり,事態を憂慮した警察上層部が送り込んだ潜入捜査官が加藤兄.自分の役割を継ぐよう頼む加藤.秋光翁と加藤父は元々つながっていた.プティシャトンは海外の要人・裏社会の人間との接待を行うための会員制クラブ.真琴はプティシャトンで一時的に預かっていたのであって,商品としていたわけではなかった.曹のグループが秋光翁の再生医療に関する研究成果を狙うようになり,プティシャトンは乗っ取られた.秋光翁が加藤に接触したのは,死んだ加藤兄の代わりにするため.加藤は瑞希に何やら資料を渡す.自分に何かあれば廣瀬に渡してくれと.受け取った資料を廣瀬と確認する瑞希.中にはプティシャトンの顧客リストが.廣瀬はこの資料を自分に預けて欲しいと言う.裁判に耐えられる資料下検証をするっぽい.天廻功のトップは曹と似ていると言い出す廣瀬.曹と曹の二人の兄弟が暗躍してるのか.二人の兄弟がそれぞれプティシャトンと天廻功のトップ.

    曹がタカシに紹介した解体師はアイリン.

  • 最初は更生出来ない悪い奴の臓器を
    再分配する臓器売買の話だったけど
    話が進むごとにスケールがデカくなり…
    ほんと先の展開が分からないΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

    感情が出始めた環、
    徐々に明らかになるプティシャトン事件に
    死を覚悟した加藤の行動。
    実は三兄弟だった曹国良。
    曹国良の真の目的とは?
    世界平和とは?
    タカシの元を離れた加藤の信念・目的。
    タカシの考える‶鯨狩り〟

    どこまで話が広がるのか?
    曹国良の方が一枚も二枚も上手な感じ。
    恐るべし中国、
    恐るべし曹国良((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

  • 物語がだいぶ、というか一気に進んだ!けどもうちょっとついていけなくなってきてる。間をあけて読むとダメね

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