しあわせ紅茶時間

著者 :
  • 日本文芸社
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本棚登録 : 179
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537213249

作品紹介・あらすじ

元ブルックボンドハウス副支配人が伝える、もっと紅茶を楽しむコツ。おいしい「いれ方」から、茶葉の種類・ティーレシピ・紅茶の歴史まで。紅茶のもつ物語を知れば、一杯のティーから特別ぜいたくな時間が生まれます。

感想・レビュー・書評

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  • すごく面白かったです。紅茶のおいしい淹れ方からティータイムの彩り方、アレンジレシピ、産地や歴史に至るまで色んなことがわかります。写真やイラストによる図解が多く、初心者でも楽しめる内容です。これ一冊読んでおけば紅茶に関して過不足ない知識が得られると思います。
    個人的には『基本をおさえてもっと楽しい 紅茶一年生』より解説が深く、勉強になりました。

  • 近頃コーヒーに代わり紅茶を飲む事が多くなり美味しく飲みたいと思って読んでみた本。淹れ方や茶葉についても分かりやすく書かれていて参考になった。可愛らしい茶器を揃えてみたくなりました。
    本場のアフタヌーンティーを愉しみたくもなります♡

  • 私が読みたいと思っていた、紅茶の楽しみ方やちょっとした基礎知識がまとめられていた。とても気に入った。
    紅茶を飲みたいと思ったし、紅茶を使ったレシピも作ってみようと思う。

  • 紅茶の勉強に。

  • 心が豊かになった

  • 元ブルックボンドハウス副支配人が伝える紅茶のおいしい淹れ方について書かれている書籍です。茶葉の種類、レシピもあります。

  • 写真がたっぷり使われていて、見ているだけでも楽しい。
    ティーカップやソーサーなどの茶器や紅茶缶をたくさん見ていると目の保養になるし、紅茶の写真を見るだけでもなんだかほっこりします。

    内容も「これ読んどけば紅茶のすべてがわかるんじゃない?」っていうぐらい充実してます。茶葉のブランドやおいしい紅茶の入れ方、紅茶を楽しむマナーに紅茶の歴史。

    特に楽しんで読んだのはレシピと歴史。アイスティーの誕生がアメリカだったとは驚いた。ボストン茶会事件があっただけにアメリカは紅茶が嫌いだと思っていたから余計。

  • どうやら私は低地栽培でコクがあり渋みが少ない品種が好みのようだ。これでティーサロンで選びやすくなりそう!
    日本の紅茶も試してみたい

  • 美しい写真と、章立てのうまさと、エントリの内容が深すぎないという設定がすばらしい一冊。まだ詳細を読み込めていないけれど、何度も読み返したくなる本です。

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著者プロフィール

英国紅茶研究家/ライター。20年にわたる紅茶会社(ブルックボンド、リプトン)勤務を経て、現在は、英国紅茶研究家としてセミナー講師や執筆などで活動中。紅茶協会認定ティーインストラクター、ティーアドバイザー。

「2015年 『しあわせ紅茶時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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