眠れなくなるほど面白い 図解 栄養素の話

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  • 日本文芸社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537217131

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計発行部数80万部突破!栄養素をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作。
人体に必要な栄養の種類から、どの食べ物にどんな栄養が含まれているのか、また、栄養素の働きまで栄養素に関する情報を図解でわかりやすく解説します。
体を作るのに欠かせない、糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素の話から、「ビタミンってそもそもなぜいるの?」「ミネラルってどんな効果?」「アミノ酸の働きって?」といった意外と知られていない栄養素の話を幅広く紹介。
この一冊でいつもの食卓が栄養バランス満点の超健康食に変わります。
自分や家族が一生健康でいるための「食と栄養」に関する情報が満載の一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 五大栄養素について
    スポーツドリンクの怖さ
    など学べる事が多かったです。

    ある本に書かれていたのですが、健康には5000万円の価値があるそうです。
    病気になると、病院代、薬代、病院に行く交通費•時間、入院となると入院費、働けなくなることで給料も減るetc。それを何十年で計算するとあながち嘘ではなさそうです。

    歳を重ねるにつれ、健康への関心が強くなってきました。なるべく健康で長生きしたいです。

    「無知は恐怖」と考えているので、今回も自分の知らない、学校で少しは習ったけど完全に忘れていた事を学習できました。

    少しでも知識があれば、より良い選択をする事ができると思うので、本書で得た知識を活用していきたいです。

  • 栄養学の本を何冊か読んだけどこれが一番わかりやすいし面白かった。

    栄養を学ぶのは生きていくのに必須。
    義務教育にすべき。




































    1日30品目摂ると良い。

    貧血はあさりの酒蒸し
    冷え性には生姜紅茶
    イライラには豆腐

    脂肪細胞は大人でも増える可能性がある。
    増えた脂肪細胞は減らない。

    善玉菌と悪玉菌と日和見菌がいる。
    日和見菌が7割いて、強い方の味方になる。
    日和見菌がどっちにつくかで腸内環境が変わる。

    疲れたからと言って糖分をとりすぎるとインスリン分泌するから逆に疲れる。

    味噌は栄養の宝庫。
    味噌汁を作るときは火を止めてから10分待って味噌をとくと良い。70℃以上だと菌が死んでしまうから50℃以下。

    キャベツの千切りは葉脈を断つように切るとふんわりする。春キャベツは葉脈に沿って切るとシャキっとした食感になる。

    玉ねぎを繊維に沿って切るとシャキっとして炒め物にあう。繊維を断つように切ればうまみや甘みが増してカレーやスープにあう。

  • 栄養素について図解で分かりやすく紹介している本。代表食材や食べる時の組み合わせも載っていてわかりやすい。栄養を知りたい人に

  • 何事もバランス良くに尽きますね。

    ごまは擦るべし

  • ⚫︎保健機能食品は、特定保健用食品と機能性表示食品に分類される。
    前者は国の審査あり、後者は消費者庁への届出。

    ⚫︎抗酸化作用とは活性酸素にら対抗する働き。
    活性酸素とは物質を酸化させる力が強くなった酸素。
    金属と同じく体がサビついてしまうもの。

    ⚫︎理想的な便利は黄色〜オレンジがかった色。
    水状やコロコロはもちろんNG。

    ⚫︎ビタミンACE(エース)は美肌効果◎
    抗酸化力。
    例:かぼちゃ、ピーマン、ブロッコリー

  • わかりやすいけど、まぁ知ってるからなー、って感じだった。
    新しく知ったのは、ポリフェノールの効果は2-3時間。こまめにとること。
    妊娠中にビタミンA摂りすぎるといけないとあったがチラッと書いてあるだけ。
    もっと妊婦や子供が取るべきや避けるべき、をリストにしてもらえたらなぁ〜。

  • 読みやすく「そうなんや!」てところもあったけど、初めて電子書籍で読んで、私には向いてないのかあまり頭に入らなかったのが残念。ただ、たんぱく質多めや鉄分多めのヨーグルトを子どもたちにも食べさせるようになったり、少し栄養を意識するようになった。

  • 味噌は栄養の宝庫
    大豆は吸収されづらいがら発酵することで消化吸収しやすくなる

    味噌汁に入れるべき野菜
    わかめ→コレステロールを吸収してくれる
    きのこ類→免疫力を高める
    キャベツ→食物繊維
    玉ねぎ→血圧ダウン
    ジャガイモ

    注目の栄養素:フィトケミカル
    野菜や果物が身を守るために作り出した成分で、
    お茶のカテキン、大豆のイソフラボン、トマトのリコピン、ブドウのアントシアニン、ニンジンのベータカロテンなどがフィトケミカルに当たる

    抗酸化力、免疫力上げる、デトックスや発癌抑止力などが挙げられている

    フィトケミカルは加熱すると細胞膜が壊れるので、
    スープにして煮込めば7-9割のフィトケミカルが溶け出す

    たんぱく質はビタミンB6と共に摂ると良くて、
    ビタミンB6 6タンパク質の分解やアミノ酸の代謝を助けるため、合わせて摂る必要がある。
    納豆、ニンニク、ブロッコリーに多く含まれる

    ビタミンは主要栄養素のPFCがしっかり働くようにサポーツする役割を果たす
    ビタミンA,C,Eは抗酸化作用があり、がんになるリスクを下げる。
    ピーマン、かぼちゃ、ブロッコリー、菜の花はA,C,Eをすべて含むすごい野菜

    オリーブオイルのメリット
    便秘予防:オレイン酸が排便サポート
    ダイエット効果:オレイン酸が満腹中枢を刺激し食べ過ぎないようにする
    抗酸化作用:オリーブオイルのポリフェノールとビタミンEに抗酸化作用がある

    糖類0でも糖質は0ではないので食べすぎたら太る


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著者プロフィール

日本文芸社(にほんぶんげいしゃ):編

「2023年 『デイリー&アニバーサリーのベビーニットこもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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