磯野家の謎: 人気アニメ「サザエさん」の知られざる秘密に迫る!! (日本文芸社パンドラ新書 6)
- 日本文芸社 (2005年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537252774
作品紹介・あらすじ
『サザエさん』の謎解き事典。原作とアニメを比較研究すると見えてくる意外な素顔。磯野家のルーツから家の間取り図など、サザエさんにまつわる69の謎を徹底解析。
感想・レビュー・書評
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私達は一体いつまで、誰かのの為に「大らかな戦後の時代」を模倣し続けないといけないのだろう。
何故、大らかな戦後の時代を強いられているだろう。
潮騒の様なおらかな能天気さを強いられるのだろう。
時代を変えるのであれば、まず最初に経営者層を若い人に変える事である。
一体いつまで、この異常なストーリーをくりかえさせられるのだろう。
何故、この様なあまりにも工業化された人生を強いられるのだろう。
何時まで敗戦で有る事を強いられ続けるのだろう。
普遍性の無い古典に一体何の意味があり、ペーパーブックよりも価値の無いモノを何故書物として扱わねばならないのだろう。
28年間の庶民の日常生活から足を踏み外さずに生きてきた磯野家がある日を境に突然のまま一家が消えてしまう。
一体、どういうホラーなのだろう。
何故、この様に異常な日常が延々と演じ続けられるのだろう。
さざえさんという非日常は古典ではなく、戦争犯罪情報programと言う洗脳と侵略の一環であるとしたら、そこで利益を得る層は一体どこであろう?
東京サザエさん学会と言うのは慶応大学教授の岩松研吉郎氏によって研究されているが、その界隈なのではないだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
視聴率20%の女帝「サザエさん」と、
その一家にまつわる数々の謎を妄想レベルで推測。
一番最初の謎が最高にウケル。