日本人の遺失物: 戦後日本が喪くしてしまった心の原点と知足の思想 (日本文芸社パンドラ新書 50)

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537254075

作品紹介・あらすじ

分別ある国家の姿とは?日本人はいつから分を弁えず、足るを知ることを忘れてしまったのか-戦後日本が失った強い"心"の再構築への提言。

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著者プロフィール

1927年名古屋市生まれ。1950年東京大学文学部哲学科卒業。在学時からアナキズムに傾倒し、日本アナキスト連盟に加盟、機関紙の編集を担当。卒業後平凡社に入社。平凡社では編集局長、出版局長、取締役を経て1986年退社。
著書に『自由と反抗の歩み』(後に『アナキズム思想史』と改題)『大杉栄研究』『忘れられぬ人々』『アはアナキストのア』など。共編著に『われらの内なる反国家』(内村剛介共編)、『虚無思想研究』、『土民の思想 大衆の中のアナキズム』、松尾邦之助『無頼記者、戦後日本を打つ 1945・巴里より敵前上陸』の編・解説など。翻訳にハーバード・リード『アナキズムの哲学』、E・H・カー『バクーニン』等。

「2020年 『石川三四郎 魂の導師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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