君のためならがんばれる: サッカーに命を燃やした諒平と仲間たち、魂の絆
- 日本文芸社 (2006年12月1日発売)
本棚登録 : 17人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537254488
感想・レビュー・書評
-
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:289.1||S
資料ID:50601154詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台が身近なだけに、その光景がありありと想像できるのが苦しくもあり、「生」と向き合う強さにもなり。「死」は本当に怖いけど、これだけ多くの愛に包まれたなら幸せを感じられるのかもしれません。
-
サッカーに青春をかけてた高校生が悪性脳腫瘍におかされ、苦しい闘病生活を送る。
何事にも立ち向かう彼の生き方に周りの友人たちが影響を受け、彼を支え合い、また彼に励まされる。
どうしてこんなにがんばれる?
青春ってこんなに熱いものだったんだ。
人間ってほんとはこんなに優しくなれるんだ。
こんな仲間がいて、彼は幸せだね。
涙がぼろぼろこぼれてきました。
H2Oの『思い出がいっぱい』を聴くと、思い出されて泣けちゃいます。
この曲は、彼が病院内でクラスメイトと特別な卒業式をした時に、皆が歌った歌です。
全3件中 1 - 3件を表示