食品業界はなぜ平気で嘘をつくのか: 怒れ消費者!これはもはや「食」のテロリズムだ!!

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537255638

作品紹介・あらすじ

大甘の法律、機能しない厚労省、冷・解凍でごまかされる消費期限と賞味期限、危ない中国産食品、恐るべき食品添加物の大問題…。

感想・レビュー・書評

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  • 魚柄さんの本とこの本を続けて読んで、考え方が変わった。

    かつての私は、スーパーに言って野菜などで売り切れのものがあると、「ちっ何だよ、せっかくここまで来たのに。文句言ったろうかしら」だった。

    しかしこの2冊を読んでから、品切れはあって当たり前、つねに生鮮食品が揃っている方が気持ち悪いし無駄なことだ、と思うようになった。

  • 昔の赤福・白い恋人・船場吉兆などの偽装・中国冷凍餃子事件の頃に書かれた本

    今年の偽装事件の背景がよくわかる

  • タイトルは過激だけど、中身が伴っていない感じがした。

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著者プロフィール

1953年生まれ。77年慶応義塾大学商学部卒業。テック電子(現、東芝テック)など、流通関連会社にて、添加物、衣料品の表示、バーコードシステム商品などの企画、開発を担当。91年の添加物表示改正の際には、テック電子の担当責任者として、スーパーや百貨店、食品メーカー、卸業者向けに、全国で講演。現在、消費者問題研究所代表。食品表示の専門家として、マスコミでの評論や執筆、講演活動を精力的に行う。

「2018年 『面白いほどよくわかる「食品表示」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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