たった1%変えるだけであなたの人生に奇跡は起きる

  • 日本文芸社
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本棚登録 : 195
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537259315

作品紹介・あらすじ

本書のノウハウは、どのひとつをとっても、人生を劇的に変えるだけの力があります。もし、お金、ビジネス、パートナーシップなどの分野で、動きが止まっていると感じていたとしたら、この本はすごく役に立つと思います。本書を読むことが、最初の小さな動きを作ることになるでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 物語調になっていたり、章ごとに主人公が要点を振り返るので、とてもわかりやすかった。

    行動が大切なこと、一度動き始めれば勢いの作用によって、人は動き続けることができること、20:80の原理によって、行動における小さな変化が、結果における大きな変化を導くことが可能になること、90分ごとに休憩を挟むこと

    この辺りが特に響いた。

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9295

  • そうだね。1%の変化って簡単だろう。やってみっか。
    この本のタッチは『あなたが与える』という本に似ている。
    このケンさんが実際どんなことを変えてみたのか全然書いていないのはあえて、なのかな。書いて欲しかったけど嘘くさくなるからかな

  • 将監店

  • 自分を成長させるために必要なことは、たった1%の行動改善である。日々の1%の改善継続は、複利計算のように、大きな成長を促す。一歩の行動が、モチベーションを高める。行動の2割が8割の結果を生み出す。とても為になった。

  • 『将来100倍返しする為のたった1つの方法』

    ・小さくても良いから行動を起こすこと。

    オリンピック選手の金メダルと銀メダルの間には1%の差すらない。
    いま1%でも向上させていけば、人生は複利的に良くなる。

    モチベーションが上がらないから行動できないから。ではない!
    行動すればモチベーションがあがるのだ。

    レバレッジで、20%の小さな行動が80%の大きな変化、結果に繋がる。
    あ、これ市川さんのと同じ原理や。

    人は最大で90分しか集中できない。
    一流の選手はしっかり休息を取り入れている。
    ボルトも休憩を取り入れてタイムが伸びた。

    どんな一流の選手も時間を確保し、1万時間でプロになる。
    大切なのは集中訓練。
    同じ1年を30年繰り返しても、1年分の訓練しかできていない。
    訓練するには、結果を振り返り、どこを改善すれば良いか研究する事。

  • 人生改善のHOW TO本。シンプルで取りかかりやすい内容。何せ自分の行動を1%だけ改善すればいいのだから。「ただ仕事をこなすだけではなく、将来やってみたい仕事に結びつく観点、スキルを集中的に磨いてますか?」
    端的で今すぐ取りかかれる。PCへ。

  • 翻訳:本田健
    いろいろ完璧に頑張らなくてよい。たった1%だけ頑張ることで人生が変わることを物語形式で伝えている。本田健さんは幸せ経済論のたくさんの本を書いている複数の会社を経営する専門家。やさしく翻訳されていることで飽きなく3日間で読み上げた。金メダリストと4位との差はわずか1%。他にも比較すると1%しか変わらないことから、1%ずつ改善することで驚くべき効果があるという。
    それ以外に…モチベーション←行動、1万時間の集中的努力、90分の集中のあと15分の休憩などキーポイントがあった。
    何度か読んでいくと、心に留める箇所も変わると感じた。

  • 1%だけ変えたことであっても、それを長期間継続すると凄い結果をもたらす、ということは15年程前に気づいた事実でした。私に奇跡が起きたかどうかわかりませんが、あのまま現状維持を続けていた場合には、今の私は無かったと断言できます。

    この本には、その1%を変えるメリットや、多くの先輩方がどのような考え方で、1%を変えることによる奇跡を成し遂げてきたかについて解説してあります。

    心に残ったポイントは、「始めることは何でもいい、それを達成して、モチベーションを上げること(p60)」という内容でした。何を始めるかに時間をかけるよりも、「始める」そして「続けて達成する」大切さを認識しました。

    私も、昨年(2012)春に、自分の生活を1%変化させて、いまでは少し大きな流れになってきています。最近読んだ本で、一度決めたら3年間は努力してみよう、というアドバイスもあったので、あと少し頑張りたいと改めて思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・この本を読むにあたっては、一度目はさらっと物語として読むのも良いが、それだけで終わったらもったいない、二度目、三度目と読みながら、メモを取って実際に行動に移してほしい(p5)

    ・100%変えることは難しいが、何百もの事柄について、それぞれ1%ずつ改善することなら、誰にだってできる(p29)

    ・誰もが超一流人間になれるわけではない、しかし自分よりも優れた人間になることは誰にでもできる(p31)

    ・なにか行動をやり遂げることが、モチベーションを引き出すこともある(p56)

    ・本当に考えるべきことは、「何から始めるか」である、その答えは「なんでもいい」、それを達成することでモチベーションをあげて別のことをすること(p60)

    ・自分のモチベーションを上げるための行動を選ぶ前に、その行動が自分
    の目標達成にとって優位気がどうかを見極めることが大事(p61)

    ・注目する必要があるのは、桁違いに大きな結果を生み出す行動のほうであって、結果それ自体ではない、その行動を見つけて実際に開始するこ
    と(p86)

    ・家族が自分に話しかけてきた時には、相手の目を見てきちんと聞くことにする、1%改善法のひとつ(p95)

    ・その道を極めようとしたら、1万時間の訓練が必要、これが1流の証明、4000時間で教師レベル、8000時間でプロ演奏家レベル(p109)

    ・30年間働いたとしても、ほとんどの人は30年間の経験を積んでいな
    い、ただ1年間の経験を30回繰り返すのみ(p116)

    ・自分が上達したいと思っていることの訓練に1日1時間だけ費やす(p120)

    ・日常業務を中断し、自らを振り返る時間を、スケジュールに組み込む、自分に合った間隔でそうした時間を確保する(p122)

    ・自分と他人を比較してもなんの得にもならない、自分と比較する、現在の自分よりも「1%優れた人間」になること(p128)

    ・新年の決意が有効でないのは、目標設定が大きすぎるから、4人に一人は最初の7日間すら継続できない(p147)

    ・実現したい変化を選んだら、その新しいやり方を30日間やり続ける、その頃にはそのやり方が新しい習慣になている(p156)

    ・成功した時の様子だけを想像する、身につけるべき習慣を紙に言葉で書いておく、日記をつけて進捗確認をするのもよい(p160)

    ・言葉には、あなたを救う魔力がある、鍵となるのは「まだ」の力、壁にぶつかったとき、不思議な力が湧く(p168)

    ・上位1%の人達は、一日のスケジュールのなかに、回復のための時間を必ず確保している(p185)

    ・上位1%の人達は、「集中して頑張る時間」と「計画的に回復する時間」を分けて、そのサイクルを一日に何度も繰り返している(p188)

    ・毎日何かを改善することで「勝利者の気分」を味わうことができる、そしていつかは本物の勝利者になる(p212)

    2013年2月17日作成

  • インフルエンザで寝込んでいる時に、父ちゃんからのお奨めで読んでみた。

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