薬を飲む人ほど早死にする30の理由

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537260861

作品紹介・あらすじ

長生きしたけりゃ薬はやめなさい!自己治癒力を高めれば、医者も薬もいらない!毎日飲んでいる薬と上手に手を切る方法。

感想・レビュー・書評

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  • ①そもそも薬は体に異物、毒だから。そして、おしなべて自己治癒力、免疫力を低下 ②健康保険で薬が容易に手に入る弊害。国の無策と過保護な皆保険制度が医療を崩壊させる。病気によって保険適用に軽重を。医者にかからなくていい病気(これがほとんど)、医者が必要な病気、医者にかかっても治らない病気 ③麻酔薬、抗生物剤、ホルモン製剤など絶対に薬が不可欠な病気や状況もまれにある。<従って>④自分の命は自分で守るという決意をもって毎日を過ごす ⑤病気を治すのは自己治癒力 ⑥そのためには、生活リズム、メンタル、食事、運動。 

  • いったい何が本当で何が嘘なのでしょうかね
     薬は必要だという意見、また薬は飲まない方が良いという意見。もともと薬という存在は毒だったという事は紛れもない事実でありその点からは飲まない方が良いだろう。
     
     それ以上に科学的治験も行われており、まあこの内容もどれほどのものか分からないのだが、ある程度は必要なものもあるのだろう。

     結局一番大切なことはどちらであれ人としての自然治癒力をもっと有効に活用していこうという事に尽きるのかもしれない。

     人は、普通の風邪ぐらいでは死なない。

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著者プロフィール

1957年大阪市生まれ。「eクリニック」医師、医学博士。大阪大学医学部、同大学院卒業。大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現大阪大学大学院生命機能研究科)にて主に悪性腫瘍(がん)の臨床、研究に携わった後、従来の医療・医学の考え方と手法に限界を感じて臨床医を辞める。1995年、阪神淡路大震災を一つのきっかけに「21世紀の医療・医学を考える会」を仲間とともに発足させ、2001年には本音で答えるウェブサイト「eクリニック」をスタート。現在、「ホントの医療・医学をいっしょに学びましょう! 」と広くみんなに呼びかけ仲間を募っている。著書に「9割の病気は自分で治せる」(中経出版)、『薬をやめれば病気は治る』(幻冬舎)、『「それ」をやめれば、健康になる』(PHP研究所)、『感染症にも負けない「防衛体力」のつくり方』(三笠書房)など多数。

「2022年 『大往生入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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