改訂版　相続相談標準ハンドブック

著者 : 奈良恒則 佐藤健一 田中康雅 野口賢次

• 日本法令 (2019年1月18日発売)

作品紹介・あらすじ

近年、相続に関する相談は以前よりも多様化・複雑化し、一人の専門家では対応しきれないケースが増えている。
多くの分野の知識と幅広いネットワークが求められている。

本書は、法律・税金・不動産評価等の専門家が相続実務を行ううえで必要な知識をＱ＆Ａ形式でわかりやすく解説。
また、平成30年民法（相続法分野）改正や平成31年度税制改正大綱にも対応し、
相談項目も増え、さらに充実した内容になっている。

【目次】

●改正編（遺産分割における配偶者の保護【新設】、配偶者居住権【新設】、配偶者短期居住権【新設】、自筆証書遺言の保管制度　ほか）
●基礎編（相続人、相続法、遺産分割、調停、遺言、登記、税金、鑑定）
●応用編（相続人、相続法、遺産分割、遺言、登記、手続、税金、不動産、保険、借金、会社、信託）

感想・レビュー・書評

[kitanohakubaiさんの感想 · 2022年2月6日]

通読した。実例に即したQ&Aで相続についての法律、税務の知識が深まった。業として相続に関わる方なら持っておきたい一冊だと思う。

著者プロフィール

ＫＡＩ法律事務所代表・弁護士

「2019年 『イザというとき「頼り」になる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」