改訂版 元厚生労働事務官が解説する 労災保険実務講座

著者 :
  • 日本法令
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784539726907

作品紹介・あらすじ

労災保険給付は、請求後、労働基準監督署の担当官による調査を経て
支給・不支給や支給内容が決定される仕組みとなっているため、
請求書作成等に際しては、記載する内容が担当官の判断にどう影響するかを
理解して行う必要があります。

本書では、元厚生労働事務官である著者が、労災保険制度と実務手続きについて、
初心者にもわかりやすいよう、請求書記載例を交えながら、
仕組みや実務上のポイントを解説。
改訂版では、Q&Aの充実を図り、不服申立制度の改正等、
最新の実務に対応した内容へと見直されています。

目次

第1章 労災保険制度について
第2章 労災保険給付の給付内容と請求書提出の留意点
第3章 第三者行為災害
第4章 労働基準監督署における給付決定事務
第5章 不服申立制度
第6章 その他
巻末資料

著者プロフィール

昭和48年労働省(現厚生労働省)入省、厚生労働事務官として労働本省、都道府県労働局、労働基準監督署に勤務。平成21年3月退職(最終官職:東京労働局労働基準部労災補償課地方労災補償監察官)。
平成23年たかはし社会保険労務士事務所開業。
労災認定現場での実務経験を基にしての労災全般に関する各種相談業務、セミナー講師、専門誌寄稿などを中心に活動中。

「2022年 『実務に即した 労災認定の考え方と申請のポイント 改訂第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋健の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×