- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784539727867
作品紹介・あらすじ
フツーの人が間違えやすい、税にまつわる「よくある誤解」と「正解」。
「100円のものを買って110円を支払ったとき、その10円は消費税」
「軽減税率8%で購入した食品をイートインしたら脱税」
「フリーランサーの所得はすべて雑所得」
……インターネットをはじめ世の中には、税金にまつわる誤解(知ったかぶり)が、まことしやかに語られています。
多くの人は税金について教わる機会もないまま、納税をする立場になりますが、自分が負担している税金について、誤解したままで良いのでしょうか。
本書は、税金のことをよく知らないまま大人になってしまった、あなたのための本です。
感想・レビュー・書評
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今年から税金に関わる仕事に就いたので購入してみました。税理士さんの視点から一般の人に向けてわかりやすく税金の重要性を解説してくれていました。身近な消費税や所得税についても解説しています。税金は会社が納税してると自分が払った気にならないものですが、もっと自分たち自身が納税しているという自覚を持つべきだと責任を持つべきだと思いました。
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分かりやすいが、ストレートな本では無い。
ややひねくれている様に感じるのは、税法自体がひねくれているからか。 -
インボイス制度が、末端のいち人間に関係していることが、分かった。帳票管理に、コストがかかり過ぎる。消費税で、国民が、実態がわからないようにしてしまっている。
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消費税について詳しく書いてある。