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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784540043529
感想・レビュー・書評
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操体法の創始者による一般向けの書。著者の人柄だろうか。イラストといい、文章といい、何というか、ほのぼのした感じがある。
"全身の連動性"ということに着目し、施術の方法自体はとてもシンプルだが、深い。運動系の自然法則など、勉強になることが多い。骨盤のことを腰と表現している場合があり、そこは読みづらかった。さり気なくエネルギー療法的なことも書いてあり、洞察の深さを感じた。
巻末に著者の半生記が載っているので、まずこちらから読んでみると操体法誕生の背景を知ることが出来る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西洋医学さげ
母乳育児や自然療法、断食などを絶賛 -
目次
一、病気はなぜ治らないのか
二、健康の原理-発想を逆転する-
三、健康な毎日のために-日常の操体法と健康管理-
四、操体療法の実際 -
手技だけで治すみたいな
ロマンを感じることもあり、拝読しました。
この治療法も高橋迪雄の『正體術矯正法』に
感化されたと聞いたことがあります。
日本の手技、治療法の起源は
どこまでさかのぼったらいいのでしょうか。(嘆息)
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