あずきまる (わくわくたべものおはなしえほん 12)

著者 :
  • 農山漁村文化協会
3.41
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本棚登録 : 91
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540082429

作品紹介・あらすじ

たぬきにそだてられたあずきたち。せっかくたべてもらうなら、ぴかぴかのかたにたべてほしい…。

感想・レビュー・書評

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  • 息子8歳1か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    たしかに確かに!
    ツヤツヤのあずきは本当にきれい。
    『ぬのでみがかれると、もうほうせきのようです。』

    あずきたちがかわいいお話です。
    姿形がかわってしまって怒ってしまうところもおもしろい。

  • あすきまるたちがとってもかわいく描かれていて、アズキの特徴がわかりやすいと思いました。
    小学校高学年に読み聞かせをするにあたり、ちょうどお彼岸の時期だったのでこの本を選びました。

  • 表紙を見て可愛い系かな?と思ったら意外とリアルな絵。あずきがいろんな料理になれること、絵本を読みながら学ぶことができます。

  • ちょっとこれは…わけわからんです。

  • 食べて貰いたいヒトが、いる。

  • 農文協で出している、たべもののおはなしえほんシリーズ。
    今回は小豆があんこになるまでをコミカルに描かれている。
    本当にツヤツヤと美味しそうな小豆が迫力満点。

  • ぴかぴかのあずきまるくん。
    おなじぴかぴかの人にたべてほしくて、祈りますが、
    何とどろどろの牡丹餅にされていました。

  • ・シリーズの特徴…
     スズキコージや片山健といった大御所から、竹内通雅や石井聖岳といった新進気鋭の絵本作家たちが集っており豪華。絵はどれもインパクトがある。
     「たべもの」の由来やでき方(作られ方)、「たべもの」の名前が出てくる言葉遊び、自然環境や食物連鎖をテーマにしたもの、「たべもの」が出てくるおはなし的なもの、民話仕立てのもの、と多種多様。シリーズ全体としてのまとまりは感じられない。
     ほかにはあまりないテーマを扱っている。あることを知っていると、ブックトークや導入に使える。
     28ページに収めようとして、無理が出ている絵本もあり残念。

  • ★図書館

  • 可愛い〜!
    おまめさん大好きなので楽しいです。
    いつかおはなし会でやりたい

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著者プロフィール

早川純子 東京生まれ。1996年、プリンツ21版画グランプリ展大賞受賞。1997年に多摩美術大学大学院修了後、版画を作りながら絵本や挿絵を描く。絵本に『はやくちこぶた』(瑞雲舎)『まよなかさん』(ゴブリン書房)など多数。福音館書店では、『おおかみだんなとろば』(八百板洋子・再話/「こどものとも年少版」2016年1月号)『うさぎさんのあたらしいいえ』(小出淡・作/「こどものとも年中向き」2013年3月号)『スマントリとスコスロノ』(乾千恵・再話、松本亮・監修)、挿絵に『みんなの家出』(藤田のぼる・作)、装画に『どんぐり喰い』(エルス・ペルフロム・作/野坂悦子・訳)がある。

「2022年 『こん と ごん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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