- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784540121227
作品紹介・あらすじ
ふだんの暮らしが自然に備えになっている-それが「がんばらない防災」。阪神・淡路大震災で被災した料理研究家親子が、いま必要な暮らしの備えを台所目線でまとめました。
感想・レビュー・書評
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図書館。
とにかく米は鍋で炊けるくらいの術は身につけておきたい。また非常用持ち出し袋やハンドバッグ見直そう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00202129 -
教科書チックだが、学ぶことが多い一冊。
電気・水道・ガスがどのくらいで復旧したか、臭いづらい汚物処理、簡単な食事のレシピ…みなさんご存知ですか?
みんながこういう知識や心構えを持っておくことでいざという時助かるはず。 -
暮らし
食 -
震災などで被災した時に何を備えるか。
そんなに難しいことを書いてるわけではないが、ものすごく役に立つ話。
だが、本として面白いかは別。
素人の編集か? -
防災対策を見直さなければ、という気持ちになった。
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災害で、電気やガス、水道が使えなくなり、食品がお店にならばなくなったら。
食を中心に、ふだんの暮らしで災害に備えるための本。
ほとんど当たり前のことしか書いていないのだけど、有事の際は忘れてしまいそうなことばかり。地域のお店を普段からみんなで支えるということも、地域防災上とても有効である、ということ。保存食をつくるということ。水の使い方、運び方。
タイトルがよかったおかげで目に止まりました。地味ではありますが、よい本です。