台所防災術: がんばらなくても大丈夫

  • 農山漁村文化協会
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540121227

作品紹介・あらすじ

ふだんの暮らしが自然に備えになっている-それが「がんばらない防災」。阪神・淡路大震災で被災した料理研究家親子が、いま必要な暮らしの備えを台所目線でまとめました。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館。
    とにかく米は鍋で炊けるくらいの術は身につけておきたい。また非常用持ち出し袋やハンドバッグ見直そう。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00202129

  • 教科書チックだが、学ぶことが多い一冊。
    電気・水道・ガスがどのくらいで復旧したか、臭いづらい汚物処理、簡単な食事のレシピ…みなさんご存知ですか?

    みんながこういう知識や心構えを持っておくことでいざという時助かるはず。

  • 暮らし

  • 震災などで被災した時に何を備えるか。
    そんなに難しいことを書いてるわけではないが、ものすごく役に立つ話。
    だが、本として面白いかは別。
    素人の編集か?

  • 防災対策を見直さなければ、という気持ちになった。

  • カラーで簡易食器の作り方などが載っているのがすごくうれしい。
    ラップ、アルミホイル、新聞紙は災害グッズに少々多目に準備しておくといいようです。

    また、乾物を活用したレシピは普段でも使えます。

    災害対策に一冊あると便利。

  • 災害で、電気やガス、水道が使えなくなり、食品がお店にならばなくなったら。

    食を中心に、ふだんの暮らしで災害に備えるための本。

    ほとんど当たり前のことしか書いていないのだけど、有事の際は忘れてしまいそうなことばかり。地域のお店を普段からみんなで支えるということも、地域防災上とても有効である、ということ。保存食をつくるということ。水の使い方、運び方。

    タイトルがよかったおかげで目に止まりました。地味ではありますが、よい本です。

  • 【新刊情報】台所防災術 369.3/サ http://tinyurl.com/7j7cwls 阪神・淡路大震災で被災した料理研究家親子が、必要な暮らしの備えを台所目線でまとめた本。地震発生とその後のサバイバル術、台所の活用方法、手元にあるものでつくるごはんなどを紹介する。 #安城

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著者プロフィール

食育・料理研究家・学術博士(食育)
農林水産技術会議委員、近畿米粉食品普及推進協議会会
長、相愛大学客員教授、神戸女子短期大学非常勤講師、
子ども博物館キッズプラザオーサカ講師、日本伝統食品
研究会理事、キッズキッチンジャパン代表、キッズキッ
チン協会会長。防災教育スペシャリスト。
神戸に生まれ育つ。「台所は人生と社会の縮図」として、40年にわたる食教育の実践、子どもにきちんと料理の仕方を教える台所育児のすすめとともに、調理による教育法としてキッズキッチンを全国展開する。高齢者のための火のない調理システムの普及、食の村おこし、商品開発などを行う。NHK「ひとりでできるもん」の生みの親でもある。二男一女の母。『坂本廣子の台所育児』(農文協)、『坂本廣子のジュニアクッキング』1〜5巻(偕成社)『イラスト版台所のしごと』(合同出版)、『坂本廣子のつくろう!食べよう!行事食 全3巻』(少年写真新聞社)他著書多数。

「2017年 『イラストでわかる 日本の伝統行事・行事食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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