華蓮(かれん)ちゃんさいごの家族旅行: 「いのちのバトン」をみなの手に (いのちつぐ「みとりびと」 6)

著者 :
  • 農山漁村文化協会
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540122521

感想・レビュー・書評

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  • 小4って10歳くらいか、、、
    政治家は、年老いても傍若無人な輩が多く居るのに、その無駄に使ってるパワーを分けてあげてよ。。。

    農山漁村文化協会のPR
    「「今の医療では手の施しようがない」といわれた小4の華蓮ちゃん。最後にひとつ大きな目標を立てました。毎年一番の楽しみだったディズニーランドへの家族旅行――。彼女は今も家族や友だちの胸の中で生きています。」

  • 宮城県に住む華蓮ちゃんという小学生の女の子。1ページ目から衝撃的な写真で目を背けたくなった。あんなに小さな子が脳腫瘍になるとは。たくさんの薬や放射線治療など大変だったし、辛かっただろう。家族でディズニーランドへ行き、華蓮ちゃんの好きなミニーちゃんに会えてよかった。安らかに眠ってほしい。ご冥福をお祈り致します。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「あんなに小さな子が脳腫瘍に」
      生を与えておいて、こんな理不尽なコトを(無神論者なのに、こんな時だけ怒ってしまう)
      「あんなに小さな子が脳腫瘍に」
      生を与えておいて、こんな理不尽なコトを(無神論者なのに、こんな時だけ怒ってしまう)
      2014/04/25
    • 610@活字中毒さん
      本当に命が短すぎます。もっと生きるべき命が奪われてしまうというのはつらいです。
      本当に命が短すぎます。もっと生きるべき命が奪われてしまうというのはつらいです。
      2014/04/26
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著者プロフィール

写真家、ジャーナリスト

1974年生まれ。京都大経済学研究科修士号、英カーディフ大ジャーナリズム学部修士号。新聞記者を経てイラク戦争を機に独立。紛争地や経済困窮地域を回り、国内では戦争体験者や野宿労働者、東日本大震災被災者たちの取材を重ねてきた。命の有限性と継承性がテーマ。近年では看取り、在宅医療、地域包括ケアの撮影にも力を入れている。

最新刊に『写真と言葉で刻む 生老病死 そして生 〜 限りがあるから みんなでつなぐ』(農文協、2020年)。
写真絵本シリーズ『いのちつぐ「みとりびと」』(農文協、全12巻)の第1巻で2012年度けんぶち絵本の里大賞。他の著書に『ご飯が食べられなくなったらどうしますか? ~ 永源寺の地域まるごとケア』(農文協、共著、2017年生協総研賞受賞)、『アンネのバラ~40年間つないできた平和のバトン』(講談社)、『家族を看取る』(平凡社)、『証言 沖縄戦の日本兵』(岩波書店)、『3・11 メルトダウン』(凱風社、共著)、『TSUNAMI3・11: 東日本大震災記録写真集』(第三書館、共著)、『子ども・平和・未来 21 世紀の紛争』(岩崎書店、共著全5巻)など。
2011 年度上野彦馬賞グランプリ、コニカミノルタ・フォトプレミオ2010、ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト2009 日本版優秀賞など受賞。
NHKの「おはよう日本」「ハートネットTV」「ラジオ深夜便」、TBS「Nスタ」などに出演。放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会委員。

「2021年 『写真でつづる森のお家と仲間たちの成長 笑顔をありがとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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