農家が教える 自然農法: 肥料や農薬、耕うんをやめたらどうなるか

制作 : 農文協 
  • 農山漁村文化協会
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本棚登録 : 57
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540161858

作品紹介・あらすじ

肥料をやめたら?/農薬をやめたら?/耕すのをやめたら?/草を残し活かしたら?/タネを買うのをやめたら? 五つの角度から迫る極意と実際。導入の勘どころや継続させるコツ、科学的な視点も含め丸ごと解説。
 肥料、植物ホルモンと病虫害の関係を知る(川田健次・道法正徳)/木村秋則さんの自然栽培リンゴはなぜ病虫害を受けないか/草の個性を活かした付き合い方がある(竹内孝功)/耕さない田んぼの生産力/とにかくやってみよう 無肥料でタネ採り/早わかり自然農法列伝/ほか

感想・レビュー・書評

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  • 農業では肥料や農薬、耕運は必須のものとして考えられており多くの農家さんはこれらの物を利用し野菜を生産しています。一方で上記の物を使用しない農法があります。それは自然農法と呼ばれその名の通り化学肥料や農薬などを使用せず、自然に近い環境で野菜を生産する農法です。この本では、雑草をあえて生やす農家さんや畑を耕すことはミミズに任せている農家さんなど非常にユニークで洗練された自然農法が多数紹介されています。コロナの影響で自宅菜園の需要が高まっていえる昨今。大学生期に自然農法に挑戦してみるのもありかもしれませんね。

    東京 農山漁村文化協会 2017 農山漁村文化協会 著
    中央館3F/615 / M97

    【OPAC】https://opac.lib.niigata-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23397287?caller=xc-search

  • 無肥料で野菜を育てることの大変さと楽しさを両方知ることのできる本でした。
    自然農法。とても魅力的。

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著者プロフィール

梨木香歩(なしき・かほ)作家 塩野米松(しおの・よねまつ)作家 藤原辰史(ふじはら・たつし)京都大学人文科学研究所 松延洋平(まつのぶ・ようへい)元農水省種苗課長 大川雅央(おおかわ・まさお)国際農業開発学博士 石綿薫(いしわた・かおる)育種家 林重孝(はやし・しげのり)日本有機農業研究会副理事長 伊東蔵衛(いとう・くらえ)埼玉県三富町・農業 西尾敏彦(にしお・としひこ)元農林水産技術会議事務局長 石堂徹生(いしどう・てつお)フリージャーナリスト 内田聖子(うちだ・しょうこ)アジア太平洋資料センター共同代表 蔦谷栄一(つたや・えいいち)農的社会デザイン研究所代表 原村政樹(はらむら・まさき)ドキュメンタリー映画監督

「2020年 『どう考える? 種苗法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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