蜜量倍増 ミツバチの飼い方: これでつくれる「額面蜂児」

著者 :
  • 農山漁村文化協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540191046

作品紹介・あらすじ

養蜂で大事なのは、巣枠間を「育児圏」と「貯蜜圏」それぞれに適した間隔に調整してハチ密度を上げ、巣枠が蜂児で満たされる状態「額面蜂児」をつくること。こうすることで健康的な、集蜜力の高い蜂群になる。さらに巣箱は、下段を「育児圏」、その上に隔王板(女王蜂を通さない網)を挟んで上段を「貯蜜圏」とし、ハチの生活圏をキッチリ分けることで、ハチミツの質・量ともに飛躍的に向上する。額面蜂児を目指したハチの密度管理や巣枠間の距離など、養蜂の基礎が、ハチの習性・生態とセットでよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 230129008

    養蜂は奥が深いな、ただ置けば良いだけじゃないんだね

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著者プロフィール

北海道生まれ。玉川大学在学中に養蜂家から直接指導を受け、飼育歴は50年以上。高校教員として35年間勤務し、その間にハチの研究で博士号取得。60歳のときに玉川大学大学院教授となる。定年後、モンゴルやバングラディッシュなどで養蜂の技術指導に携わっている。また、各県の養蜂協会から招かれ、全国で講演・講習会を行っている。

「2020年 『蜜量倍増 ミツバチの飼い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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