やさしいQC七つ道具: 現場力を伸ばすために

制作 : 細谷 克也 

• 日本規格協会 (2009年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[shinanoさんの感想 · 2021年1月17日]

【星：3.5】
タイトルの通りなのだが、QC7つ道具について体系的に説明している教科書的な本。

説明も比較的分かりやすく内容もよくまとまっており、教科書的な本としてはまあまあだと思った。

[たいやきさんの感想 · 2024年5月19日]

QC七つ道具の基礎。古い内容なので新QCについての内容はない

[yama219さんの感想 · 2011年5月5日]

QC7つ道具といえば、情報処理試験で出てくる定番ではあるが、データを使って分析をするということはあまり無いので、実務ではグラフ、パレート図ぐらいしか使わない。(一方新7つ道具はよくつかう)。ヒストグラム、チェックシート、層別（グループわけ）についてはその名のとおりだし、散布図は大学で習った。しかし特性要因図と管理図は使うことがなく、暗記してもすぐ忘れる。特性要因図は本を読んで作り方がわかったが、なぜなぜ分析とどう違うのかとネットを調べてみると人によって意見が別れており釈然としない。管理図はよく分からなかったp,pn,c,u管理図についてこの本と併せてネットで調べて理解が出来た。