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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784544020298
感想・レビュー・書評
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強烈な個性をもって表現する岡本太郎像・・それをはるかに超す強烈な個性をもった岡本太郎。自分にはまだ理解しきれていない。
印象的だったのは、テリー伊藤の表現。
☆逆にすごいなと思うのは、変なオヤジをずっと維持していたことだと思うんですよ。会ってみると「実はいい人だった」とか、「会うと優しかった」とか、意外性みたいなことがその人の本質だ、みたいに言うけど、そういう意外性があるということは、ふつう、誰にでもあることなんですね。会う前も後も、ずっと変なオヤジでいるっていうのは、ものすごくポテンシャルが必要なんです。
☆岡本太郎は、他人や外部に従わずに、自分の想いに従って生きてきた人なんです。「どう生きるか」とは、「自分に本当に忠実に生きる」ということなんです。(横尾忠則)
☆岡本太郎さんからは、世界のどんな権威に対しても自分の目できちんと見極め、自分の考えでぶつかっていくことだ、という物怖じしない精神を学びました。(三浦雄一郎)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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