ギリシア語のかたち

著者 : 村田奈々子

• 白水社 (2004年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

街角の看板やメニュー、テレビの番組表、はたまた不動産屋の広告まで、ギリシア語の文字を手がかりに何でも読んでしまおう!この文字がわかる!とびきり楽しい入門書。

感想・レビュー・書評

[おおにしみゆさんの感想 · 2024年4月22日]

図書館で
フランス語のyがi grecなの今年イチ感動した

[latyさんの感想 · 2023年5月14日]

大学で古代ギリシャ語を学んで現在のものとの違いが興味があったので。
読み物としてもエッセイ的に楽しめた。

[おぬまさんの感想 · 2023年3月16日]

図書館で借りた。
ギリシャ文字のかたちについて、非常に簡単に説明された本。小学１年生にひらがなの書き方を教える感じで、ギリシャ文字を教えてくれる。
と言っても、中途半端にアルファベットを知っている現代日本人にとっては、紛らわしいギリシャ文字を簡単に学ぶには丁度良い本と思ったりする。

「～語のしくみ」シリーズはいくつか読んでいたが、「～語のかたち」は1冊目。他の本も読んでみたい。

[suusuuさんの感想 · 2006年7月23日]

『〜かたち』シリーズ楽しくて好き♪

著者プロフィール

東洋大学大学院文学研究科教授。専門は近現代ギリシャ史。著書に『物語　近現代ギリシャの歴史』、『学問としてのオリンピック』（共編著）など。

「2022年 『一冊でわかるギリシャ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」