散文売りの少女

  • 白水社
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本棚登録 : 39
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560047439

作品紹介・あらすじ

巧妙なストーリー・テリングと炸裂するギャグ。フランス・ミステリーの快作。

感想・レビュー・書評

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  • ものすごいすき。どうして世の中の本はこうじゃないの?と思う。読まれるべき本だけが存在し、偽物は全部なくなればいいのに。どうして面白い本は全然見つからないの?せめて十冊に一つはまともなのがあって欲しい。実際は百冊に一つもないよね?内容。なんだろう。本人は欲なく、皆の幸せのために生きてるつもりだが、やっぱ信念というわがままがないと振り回されちゃう、それが人生。早々と植物人間になって、周りの濃い人間達が事件を起こす。昔の映画ピンクパンサーみたいな、ばかばかしさを皆が大真面目にやっていていい。最高。

  • しつこくマロセーヌシリーズ第3弾です。翻訳ものシリーズの何が嫌って、解説の「次巻では・・・」みたいなバラシすれすれのPR・・・
    これも主人公が頭撃たれて絶体絶命なのに「4冊目があるんだし、どーせ助かるんだろー」みたいな。・・・なんかかっか言って、寄り道せずに帰宅して続き読みたいくらい面白いんですけど。

  • 「人喰い鬼のお楽しみ」続編

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