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- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560509586
作品紹介・あらすじ
今日までの笑いに関するさまざまな報告や論考を集めて、系統立てて紹介。思想と文学、動物行動学、生理学、精神分析、人類学をとおして、その本質にせまる。喜びと快感だけでなく攻撃性と不安も表わす笑い、社会的笑いなど、複雑な機能が明かされる。あらたな発見をもたらす笑いの博物誌。
感想・レビュー・書評
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ショーペンハウエル
笑いとは、概念と、概念が手がかりとなって表象される客観との不一致、抽象的なものと直感的なものとの不一致を突然認識したことのしるし
スペンサー
重大なことに気をとられた意識が些細なことに向かうとき
ベルクソン
反復=再発 発言の繰り返し(→天丼)や同じ場面が繰り返される
反転=逆転 人物同士の役割を逆転させれば喜劇的な場面が出来上がる
別の話の干渉=混合 ある状況が完全に独立したふたつの事件に関連したものであると同時に、まったく違ったふたつの意味に解釈できるとき
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