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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562031627
作品紹介・あらすじ
キリスト教徒の謀反を抑えたアーサーは、ランスロットを失墜させ、ブリタニアを統一しつつあった。しかし、愛するグィネヴィアに裏切られた心の傷は深かった。そんなアーサーを心配するマーリンは、古代の神々をブリタニアに呼び戻すことこそ大切であると考え、ニムエと共にドルイドの儀式をたくらむ。その儀式で繰り広げられていたのは世にも恐ろしい光景だった…。
感想・レビュー・書評
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アーサー王シリーズの末尾じゃなかったらもう手放してるんじゃないか、と思える作品。終焉に向けて収束していく伏線の全てが鬱で小さくまとまっていて壮大さが足りない。アーサー王ものってアーサー王ものであるが故にこういうところは仕方ないとも思えるけれども。原典が盛り上がらないエンディングなので二次創作も無理だよね。ハッピーエンドにできないし。評価は☆2.5ぐらいなんだけど、最後まで頑張って書いた、みたいな部分を評価して☆3にしておく。<預>
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