- Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562043385
感想・レビュー・書評
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【再読】kindle版入手したので読んでしまいました。最初に読んだのは発売当初だけど、何度読んでも魅力的なストーリー。やっぱりいいです。サラと出逢ったことによるデレクの戸惑いや心の葛藤や内面の変化、そういったものの描かれかたがデレク萌えのポイントなんだなぁ。ついでに「冬空に舞う堕天使と」も読みたくなっちゃった。あぁもうどストライクです。
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田舎の娘で小説家のサラと、娼婦の母に貧民街で産み捨てられた過去を持つ、高級賭博クラブの経営者のデレク。デレクが何者かに襲われているのをサラが助けたことで出会った2人。サラはデレクに関心を寄せるも、彼女のために頑なに遠ざけるデレク。過去の女からの危険な嫉妬。数々の萌えポイントを散りばめつつストーリーは展開します。デレクのかっこいいセリフにやられっぱなしの一冊。純粋かつ、芯の強いサラも良かった!
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自分の幸せなんて考えない、まっすぐな少女に汚いこともしてきた自分は触れてはならない。そんな風に考えるデレクの苦悩が切なくて大好き。
サラの愛情によって救われるデレクがいいなー。
彼女を失うことを恐れる溺愛な感じもつぼ。
とにかく飽きずに楽しめる。 -
デレクsideの話がかなりイイ
気に入りの部類
内容(「BOOK」データベースより)
英国の地方貴族の一人娘で新進小説家のサラ。次回作執筆のためにロンドンを訪れていた彼女は偶然、一人の男性の命を救うことに。彼は高級賭博クラブの経営で若くして巨万の富を築いたデレク。貧民街で孤児として育ち、愛を知らず、金の力だけを信じて這い上がった、裏社交界の有名人だった。取材のため彼のクラブへの出入りを許されたサラは、その人柄で店の従業界たちに親しまれる。まっすぐな愛情と好奇心に満ちたサラに、デレクもまた魅了されはじめていたが、態度では彼女を冷たく突き放そうとする。危険な魅力にあふれるデレクに、サラは思いを慕らせるのだが…そしてある夜、クラブで仮面舞踏会が開かれた。生きる世界があまりにも違う2人の運命的な出会いのゆくえは?邦訳が待ち望れていた超話題作、ついに刊行。 -
この間コミカライズは読んだ