最高の贈り物 (ライムブックス Lixury Romance ク 1-1) (ライムブックスLuxury Romance)

  • 原書房
3.33
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本棚登録 : 47
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562043750

感想・レビュー・書評

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  • 「愛のカーテンコールを」のローガンの異母弟がヒーロー。

    これも放蕩者が恋に落ちたら、まっとうな人間に生まれ変わる劇的ビフォーアフター系。
    ヒーローのアンドルーのなかなかの下衆っぷりに、(というかヒストリカルにおける放蕩者のひどさにお腹いっぱい)どうにもときめきがやってこない。
    物語が進んでまともな兆しが見えるまで、惰性で読み進む。
    アンドルーがキャロに放つ「26歳でバージンは不感症」発言に呆れる。
    なんも体験してない人が即不感症って、おばかさんにもほどがある。
    まぁ、キャロを怒らせてキスさせる為の流れで、そういう発言をさせたんだろうけど、それにしたって他になんかなかったの?と思わずにいられない。
    そして過去にアンドルーが、キャロのいとこのジュリアーヌとしていたゲームがひどすぎる。
    そんな事やって楽しんでたなんて、わたしならかなりなドン引きだ。

    たしかに、最後はスッキリしたし面白かったと思う。
    でも、ろくでなし系ヒーローの変身物は好みでないので☆3つ。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    19世紀英国。放蕩のせいで遺言状から名前を外された伯爵の子息アンドルー。相続権を取り戻すため、改心したと見せかけて父親を言いくるめようと考えた彼は、きまじめな人柄で知られるキャロラインに、結婚を前提に交際しているふりをしてほしいと頼む。彼女は気が進まなかったが、弟がつくった多額の借金を肩代わりするという交換条件を出され、やむなく承諾。心が通うことなどないと思っていた2人だったが…キャピタル劇場の名優ローガンの弟、アンドルーに訪れた真実の愛。

    あれ?あれ?わたしローガンの話読んだっけ?
    これはぜひともローガンの話を探さなければ!
    もともとの人格は透けて見える。そうよね、お酒飲みながらでも本のページはめくれるよねアンドルー。
    クリスマスから新年へ。
    ハッピーエンドはほっとします。

    I will by Lisa Kleypas

  • 前作が読み応えがあっただけに、期待はずれ感が・・・。

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