鳥瞰図で見る古代都市の世界:歴史・建築・文化

著者 : ジャン=クロードゴルヴァン 吉田春美

• 原書房 (2017年3月3日発売)

作品紹介・あらすじ

古代都市の景観を精密な水彩画で再現して、歴史や建物、都市計画をわかりやすく紹介。地中海沿岸を中心とした9つの地域別に全88都市、1項目につき1ないし複数枚の景観図や市街図、半ページから2ページの本文という構成。約130枚の復元図を掲載。

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2021年2月21日]

ふむ

[さけといわしさんの感想 · 2020年4月20日]

古代都市の鳥観図というだけでよだれが止まらない。
紀元前や初期の都市、エジプトやそれ以外もあるけど、大概はローマ都市が、大量の資料を基に鳥観図として描かれており、説明も付随している。
ローマ都市だけでも、かの国は大変な国土を持っていたわけで、イタリアだけではなく、アフリカの北部やドイツ・フランスなどの都市のかつての姿も多く記載されており、今の姿との違いを感じつつ、古代へと旅立たせてくれる。
一言でいえば、古代都市が好きなら(特にローマが好きなら)買いだ。

[一橋大学附属図書館さんの感想 · 2017年11月16日]

https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001111542/?lang=0