世界を変えた100のシンボル 上

著者 : コリン・ソルター 甲斐理恵子

• 原書房 (2022年9月16日発売)

作品紹介・あらすじ

このマークはなぜこういう形なのか、どのように生まれたのか？　本書はよく知られた１００の記号、シンボルを整理し、それらの起源や作られた経緯などをくわしく見てゆく。アイデアの源泉となるヴィジュアル・レファレンス。

感想・レビュー・書評

[book1574さんの感想 · 2022年10月28日]

世界中に流布するシンボルを取り上げ意味と歴史を解説する本です。上巻は宗教的に重要なシンボルが多く、下巻は近年の国際組織や会社のロゴだけでなくピクトグラムも取り上げています。「世界を変えた〜」シリーズはどれも面白いですがこちらもおすすめ

[えりりさんの感想 · 2023年8月24日]

作られた意味を知ると楽しくなる

[陽子の本棚さんの感想 · 2023年1月3日]

シンボルの歴史や意味がわかったけど、
こんなのもシンボル？というのもあった。
卍が幸福な暮らしや幸運のシンボルだったのに、
20世紀半ばに現れた一人の男の為に、その歴史に
傷が付いた。
そうだったんだ。

[やみーさんの感想 · 2022年11月27日]

世の中に溢れるシンボル。

昔からずっと
使われているものでも

見えない
意味が隠されている..

ひと目で何を表すか
イメージできるように

工夫されている話や

シンボルが生まれた理由など
簡単にか書かれているので

読み物として
楽しく読めました。