入門代数学

著者 :
  • 培風館
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本棚登録 : 11
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784563002800

作品紹介・あらすじ

本書は、ガロアの理論の理解を一応の目標に置いて、群の理論、環の理論、体の理論を解説した、代数学の入門書である。抽象的な現代的手法の解説と、現代的手法の意味する具体的な知識の提供、の両立を念頭においている。特に後者の基本的な内容を多くの実例を用いて詳細に解説し、読者が具体的なイメージをもてるようにくふうした。また、各節ごとの演習問題には詳しい解説を付し、自学自習の便宜をはかった。

感想・レビュー・書評

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  • この本は学生時代の代数学の教科書でした。

    古書店で入手したので、最初から最後までざーっと眺めてみました。
    予想以上に深いところまで書かれていたことにようやく気付きました。

    当時はガロア理論はほとんど理解できませんでしたが、数年前に読んだ数学ガールで理解が進んだこともあって、この教科書を見通しよく読むことができました。

  • 2010 後期「代数学 II」(吉田敬之) 参考書.

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