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- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784563056605
作品紹介・あらすじ
抑うつや不安などの感情障害を認知心理学における情報処理の観点からとらえ直し、認知行動的アプローチによる治療のさらなる可能性を説いた専門的解説書。認知科学と臨床心理学のそれぞれにおける豊富な研究成果を緻密に検討し、感情障害の背後にある注意と感情のメカニズムを明らかにする。原書は新しい治療モデルの構築によって認知行動療法の実践面の発展にも大きく貢献し、英国でも高い評価を受けている。認知行動療法に携わる臨床家や、感情障害を含む心理的疾患を扱う臨床領域の研究者・学生のみならず、注意や感情といった認知領域を専門とする読者にも貴重な示唆を与えてくれる書である。
感想・レビュー・書評
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卒論テーマを模索するために購入を勧められた本である。難しいことが多く書かれており、とっつきにくかった。それもそんなにまでも興味を持っていたからではなかった。認知という視点に立って、感情障害に焦点を当てるということを、どのように考えるのかがわかる。また実験の方法にも売れられている。
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